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鉄道写真ブログ
四季を駆ける鉄道のPhotoArchives
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ひっそりと再始動した鉄路巡礼でしたが、早くもコメントも頂けた事ですし、
せっかく春に再始動ということもあるのでTOPイメージを春らしいものに変更致しました。

これからは、季節に合わせてTOPイメージの変更もしていけたらなっと思います。

っとコレだけは本当にお知らせになってしまうので、小湊鉄道の続きとなります。

春の記憶


撮影場所は月崎駅
前回のエントリーやTOPイメージと同じDC-Nikkor105mmF2Dでの撮影です。

構内のはずれにバラスト(線路に撒く石)を載せたトロッコが2両ちょこんと止まっていたのでした。
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復活にあたり改めてブログを見直していたら、更新をとめている間に機材がすっかり更新されていることに気がつきました。
そんな中でもつい先日、十数年来の夢だったレンズをようやく手に入れる事ができました。

Ai AF DC-Nikkor 105mm F2D

このレンズを最初に使うなら、小湊鉄道と決めていました。

夢への入口


撮影データ
NikonD300 DC-Nikkor 105mm F2D F2 1/500 ISO200

ピントは駅名票に合わせてR側を大きくぼかしています。
露出はイメージにあうように+0.7の補正

この1枚が撮りたくて撮りたくて・・・

本当に購入して良かった。
機材の紹介(レビューとか書けません)も少しずつやっていこうと思います。
昔の駅の待合室には、必ずと言って良いほど鏡が置いてあった気がする。
理由は判らないけれど、駅という場所は出会いや別れ・旅立ちと日常の中の特別な場所だからだろうか・・・
この鏡はどれだけの物語を映し出してきたのだろうか?
戦争に向かう人・戦争から帰ってきた人、お嫁に行く人・・・考えるだけでいろいろな物語が想像できる。
あまり長く見つめていると・・・別の世界に引き込まれてしまいそうです。


D200 18-200(A14) 天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅
浜名湖佐久米駅を訪れている時、お父さんと二人で列車を待つ少女に出会った。
 
ホームからそっとシャッターを切る。

この1枚で僕はこの路線に嵌ることを確信した気がする。
鉄道の使命とは、「お客様を安全に輸送することである」
国鉄から第3セクターに経営は移管されても、変わる事の無いこの路線の使命。施設は古かろうと、平成の今を生きている鉄道だと実感することができた。


D200 18-200(A14) 天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅
天浜線には、友人3人と訪れた訳ですが、その友人の一人がレンジファインダーカメラにモノクロフィルムの組み合わせでその情景を見事に表現してしていますが・・・
実は私も、デジタルカメラのRAWをフォトショップでグレースケール化したなんちゃってモノクロームモノトーンで表現してみようと思っていました。
カラー情報を破棄することで見えてくる世界
お手軽にグレースケール化しているのでモノクロフィルムの持つ世界には全く敵いませんが、お許し下さいませ。


D200 18-200(A14) 天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅


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